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土に呟きながら・慣行農で生活をしながら、自然農を知り、それを実験していた百姓の物語。 (全35話)
右手を眺めて ・脳出血で倒れ、右半身麻痺、うつ病、統合失調症になってしまった百姓の闘病記。  (全31話)
生まれるということ・SLEに病んだ妻の出産に関する物語。 (全30話)
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親父になる 第三部・26歳で子供を授かり、本当の意味での親父になるまでの物語。新連載(連載中)

2014年3月7日金曜日

序章 幻の源流


序章・ 101112


それは日光のオヤジ達からの電話ではじまったんだ。

「たけ。元気か?」
「あ。オヤジ、元気っすよ。今日はどうしたんっすか?」
「みんなで焚火宴会やろうと思ってな」
「お!いいっすね。で、メンバーは?」
「俺たちと、YONPAPAさんと、あぶない探検隊と、ヘぼちゃんのみんなだよ」
「OKっす。楽しみにしてます」
「でな、驚くな。今回は小峰吐渓さんと吉田よしみさんも一緒だぞ」
「え?。。。。」
「だから、吐渓さんとよしみさんが来てくれるんだよ」
「えっ!えぇーーーー!!!???」

小峰吐渓さんと、吉田よしみさんといえば、源流界の重鎮ですよ。
岩魚釣りをしている人で、知らない人はいないでしょう。
私も吐渓さんとよしみさんの本を何度も読み返して憧れてたんですから。


源流紀行




源流紀行



その吐渓さんとよしみさんに会える。
しかも、焚火宴会ができる。
うぁおー!
天にも昇る心地でしたよ。

当日は、吐渓さんもよしみさんも快く迎えていただいて、楽しい宴会ができました。
私も一匹釣れましたしね。

岩魚釣り

それにしても、よしみさんの酒の強いこと!
吐渓さんがミルキーボーイズだってことは知っていましたが、マジでした。
あぶない探検隊のカンチャンのギターも上手かったな。
ってか、焚火宴会にギター担いでいくか? 笑)))

焚き火宴会

楽しい宴会はあっという間でした。
”私が釣った”たった一匹の岩魚を骨酒にして。。。”私が釣った”ですよ。そこんとこヨロシク笑))
どうやって寝たのかも覚えてませんよ。
ジラフだったのは吐渓さんだけだったのかな?
私なんか、吐渓さんとよしみさんに会えただけでも興奮してたのに。

朝、起きたら、私は日光のオヤジのシュラフに寝てました。
オヤジは私のシュラフに寝てて。。。
どれだけ酔ったかわかるでしょ?

朝食をすませると、吐渓さんに岩魚釣りの講義をしていただきました。
私の毛鉤を見てもらったり、吐渓さんの毛鉤を見せていたっだいたり。

毛鉤



左が吐渓さん、真ん中が今ちゃん、右のボーズが私です。
あの頃はボーズだったのね~ 笑))

話をしているうちに吐渓さんが、
「たけ、来年、源流に行こうか?」
「は?」
「俺が連れて行くから、一緒に行かないか?」
「えーーー!! 憧れの源流!! 行きます! 連れてってください!!」
よしみさんも、ぺそを誘ってくれて、次の年に源流行ということになりました。

でもね、次の年の1月。
やっちゃったんですよ。
脳出血。
右半身に麻痺が残って、源流は無理になっちゃいました。

でもね、ここが吐渓さんの優しいところ。
「たけ、里川でもいいから紀行文書かないか?」
そう言ってくれたんです。
正直、涙がでましたね。

吐渓さんに川を選んでいただいて、釣行記を書かせていただきました。
「半身不随からのリハビリ釣り情話」
という題名で、憧れの「源流紀行」に載せていただきました。

新源流紀行



今では私の宝物になっています。
大勢の先輩方、仲間たち、吐渓さん、よしみさんに支えられて残せた宝ものです。
おそらく、この時の釣行は、一生忘れないでしょう。

みなさん、ありがとうございました。

新源流紀行



焚き火



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